9-1-1 (字幕版)

ダム決壊の被害で市バスがビルに衝突。隊長のボビーは118分署の隊員と乗客の救助へ。マディには閉じ込められたサイクリストの捜索と救出、アシーナには広場恐怖症の女性を自宅から避難させる使命が。チームはパンデミック下での対応に順応していく。ボビーはアシーナが復帰可能なほど回復したのかを心配する。チムニーは妊娠中のマディをいたわっていた。そしてメイは意外な仕事を開始する。

ダム決壊の影響で大規模な土石流が発生し、ロサンゼルスの街は大混乱に陥っていた。アシーナは広場恐怖症を患う女性を救おうと崩壊した家の中で奮闘する。そしてボビー、ヘン、エディは巨大看板の落下により危険が差し迫るハイカーたちの救出に駆けつける。さらにバックとチムニーは浸水した家に閉じ込められた妊婦たちを救わなければならなかった。

118分署のメンバーは、最新技術を駆使したスマートハウスに住む男性や視力を失ったヨガ講師を救うために奔走。アシーナはコロナ対策を装った銀行強盗を追い詰める。一方、バックはマディに打ち明けることに。ヘンは医学部で研究室のパートナーとトラブルを起こす。さらに118分署のメンバーは州外でのミッションに備える。

アシーナは近所で行われた地域の催し中に発生した謎の殺人事件を調査。118分署のメンバーは爆弾の脅威によって危険にさらされた命を救うべく奮闘する。チムニーはマディとバックの両親が街にやってきたことで、秘密を守ろうと苦労することに。

工場の大規模火災に巻き込まれた従業員たちの命を救うために出動する。一方、マディが家族のつらい秘密を明かし、子供時代と向き合ったバックは、向こう見ずで命知らずな性格になった理由について答えることになる。

118分署に奇妙な緊急通報が殺到し、伝説的な消防署の迷信が現実のものとなる。地獄の１日を過ごす中、アシーナは消防車を猛追、さらに高速道路の広告看板に体を貼り付けた男、花火でいっぱいのガレージ、自分の店を破壊しようとするレストラン経営者などに手を焼く。エディはクリストファーの元教師とロマンスの予感があるものの、まだ前に進む準備ができていないかもしれないとボビーに打ち明ける。

118分署のメンバーは大型軍用車の下敷きになった男性、そしてガレージで窮地に陥ったロックバンドの救出に駆けつける。マイケルはボビーとアシーナに手伝ってもらい家に新しい"裏窓"を設置。隣人の奇妙な行動に気づき、探偵さながらに監視することに。一方、ヘンの元に母親が突然やってきてLAに引っ越すと言い出すのだった。バックはデートをしてみるが大失敗に終わる。

客室乗務員による乗客への対応が限界を超え、118分署のメンバーが滑走路に呼ばれる。アシーナは、検疫がカップルを極限まで追い詰めたことを知る。一方、エディはクリストファーに交際を認めてもらえないことを心配する。バックは昔の恋人と再会、アルバートの新しい関係の渦中に身を置くことに。マディとチムニーは赤ちゃんについて大きな決断をする。

飲酒運転の車が高速道路で命に関わる玉突き事故を起こし、アシーナと118分署のメンバーは人命救助に奔走。一方、マディの陣痛が始まる。ヘンとカレンはショックを受けながらも養女ニアを実母と再会させる準備をするのだった。

ママブロガーが開催した悲惨な誕生日パーティーなど、親子にまつわる一連の通報に対応する。一方、アシーナとマイケルは、メイに過去の自殺未遂について問いかける。チムニーとマディは誕生した子供との生活に順応していく。ヘンとカレンは養女ニアが実母と再会することで精神的に打ちのめされる。

轢き逃げ現場に駆けつけたチームは、危篤状態の知り合いに出くわす。アシーナはバックの助けを借りてカジノから失踪した女性の捜査に着手し、ジョシュは自分が911で働くきっかけとなった2006年の事件を思い出す。

有名なミステリー作家が死亡した。作家の残したお宝を求めて市民がお宝探しを繰り広げたため、街は大混乱となり、118分署は対応に追われる。

チームは悲惨な結婚式を行った新婦や、バルコニーで動けない母親を救いに現場に駆けつける。一方、ヘンは母のトニの病気の原因を探る。カーラはエディとクリストファーを訪ねる。アシーナはボビーの秘密を知って結婚生活の危機を迎え、マディは母親業に奮闘する。

銃撃事件の後、スナイパーが消防署のメンバーを狙っていると分かり、118分署は厳戒態勢に入る。一方、マディは人生における大きな決断をする。