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クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪 (字幕版)

2005
4.7
135 reviews
Eligible

クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪 シーズン10 episodes (23)

1 容疑者X
10/1/14
大学教員の道を選んで去って行ったブレイクの後任として、女性捜査官ケイト・キャラハンがBAUに着任した。初仕事はカリフォルニア州ベイカーズフィールドで起きた通称“解体魔”による連続殺人事件。首と手足を切断された身元不明の3人目の遺体が発見された砂漠に向かったケイトとロッシは、犯人が再び遺体遺棄現場にやって来ると予測。さらにホッチナーたちは、未だ発見されない首と手足を犯人が“記念品”として保管していると考え始める。そして保存料業者を調査した彼らは、ある不審な男の家を突き止めるが…。
2 地獄めぐり
10/8/14
絞殺、車による衝突死、溺死という手口が異なる不可解な連続殺人事件がシアトルで発生した。BAUは3件の事件現場が近く、被害者たちの口内に似通った“切り傷”が見つかったことから同一人物による犯行と断定。すると間もなくして、リードが口内の切り傷は“ローマ数字”を刻んだものであると気づく。そして捜査を進めると、犯人はダンテの叙事詩「神曲」の第1部「地獄篇」を再現していることが判明。一方、リードを狙って逮捕されたグレッグ・ベイラーの死刑執行を停止したいガルシアは、テキサスへ向かっていた。
3 千の太陽
10/15/14
乗客乗員152名を乗せた旅客機が、コロラド州デュランゴの町外れに墜落した。唯一、生存が確認されたのは副操縦士のフランク・キャンヴァース。目撃者によれば飛行機が墜落する前に閃光が走ったといい、ホッチナーたちは地上からのミサイルによる撃墜と考え捜査を進めていた。しかしその直後、機体の構造を調査していたリードが撃墜説を否定。BAUは生存者の副操縦士フランクを怪しみ始めるが、ブラックボックスが回収されると、機長と副操縦士以外の何者かが飛行機を“遠隔操作”していた可能性があることがわかる。
4 不平のかゆみ
10/22/14
ジョージア州アトランタにある地元紙の記者アルバート・スティルマンが、錯乱状態で夜のハイウェイに飛び出し変死した。彼は3日前から行方不明になっており、最後に受けた電話を調査すると昆虫学者スリ博士の存在が浮かび上がる。ところが、ほどなくして博士も遺体となって発見される。記者の遺体には掻きむしった痕があり、博士の鼻腔からは虫が見つかったことから、BAUは犯人が“寄生虫妄想症”であるとプロファイルを発表。その頃、妄想の地獄へ追い込まれた犯人は、ある自助グループで“仲間”と巡り会い…。
5 箱の中のハロウィーン
10/29/14
ハロウィーン前日、サンディエゴのカボチャ市でガイコツの仮装をした少年が衰弱しきった姿で発見される。彼は1年前のハロウィーンの日に失踪し、364日間行方不明となっていた11歳のジョシュアだった。事件の状況を聞いたケイトは、1年前にもロサンゼルスで同様の事件が起きたことを思い出す。被害者は10歳の少年トミーで、衰弱していた彼は病院で間もなく死亡したという。BAUは連続誘拐事件として捜査を開始。しかしハロウィーンの夜、犯人を警戒していたホッチナーたちの前で、またしても少年が姿を消してしまう。
6 ガラスの靴
11/5/14
モンタナ州ミズーラで20代の若い男性が相次いで3人殺害された。被害者たちの体はナイフでメッタ刺しにされ、口の中には真夜中の12時にアラームが設定された携帯電話と腕時計が押し込まれていた。BAUの捜査が進む中、JJは被害者全員が裕福な家の美男子で、ダンスで履くようなヒールで刺されていることに気づく。さらに「彼らが所持する豪華な車は12時になるとガラクタになってしまう。犯人は“復讐をするシンデレラ”」と推測。その矢先、首にピンヒールが刺さった4人目の男性遺体が、ある場所で発見されると…。
7 ハッシュタグ
11/12/14
メリーランド州ベセスダ在住のネットセレブを目指す女子高生タラ・ハリスが、自宅で何者かにノドを切られて殺害された。なんと犯人は彼女の遺体を撮影し、その画像に“恐れよ”というメッセージと、“自撮り”というタグを付けSNSに投稿。瞬く間に犯人はネット上で“自撮りキラー”と騒がれ、時の人となっていく。そんな中、捜査を開始したリードは、犯人の殺人動機が怨恨によるものであれば、次の被害者はタラと接点のある人物と推測。すると、タラと同様にSNSで活躍していた男性の遺体が車の中から見つかり…。
8 サドワース・プレイスの少年たち
11/19/14
マサチューセッツ州ボストンの敏腕弁護士、ジャック・ウェストブルックが警察に通報中、何者かに誘拐された。弁護士として多くの依頼人から信頼され成功を収め、私生活でも結婚7年目で妻は現在妊娠中という彼の人生は、まさに順風満帆だった。しかしBAUが捜査を進めると、彼は秘密裏にアパートの一室を借りており、そこには驚くべき“証拠の数々”が隠されていた。誰も知らないジャックの“もうひとつの顔”が次々と明らかになる中、BAUは彼に激しい憎悪と復讐心を持つ“ある青年たち”を容疑者として疑い始める。
9 宿命のナイフ
11/26/14
ヴァージニア州で3件の連続殺人事件が発生。男性の被害者2人は自宅、女性の被害者1人は勤務先で殺害された。犯人は殺害した3人を同様にメッタ刺しにした後、遺体の血をふき取り、新しい服に着替えさせていた。BAUはそうした殺害状況から、犯人は怒りが爆発すると凶暴な行動を衝動的に繰り返す“間欠性爆発性障害”に苦しむ、40~50歳の白人女性とプロファイルを発表。すると、保健維持機構の施設に4ヵ月間入院していた“ある女性”の存在が浮かび上がる。一方、ロッシのもとへ突然“娘”と名乗る女性が現れ…。
10 アメリア・ポーター
12/10/14
ユタ州ソルトレイクシティで3人が殺害された。犯人はオフィスビルの警備員を刺殺し彼の銃を奪うと、数時間後には40代の夫婦を射殺した。犯人の目的は夫婦宅の裏庭に埋められていた“ある物”だった。元の家主を調べたBAUは、その正体を知り愕然とする。なんとそこは有名な殺人犯アメリア・ポーターの家だった。17歳の少年ベントンを操り、殺人犯に仕立てたアメリア。当時30歳の彼女は警察の目をかいくぐり逃亡に成功したが、ベントンは逮捕された。そして12年間服役した彼が、2 日前に出所していたことがわかる。
11 永遠の人々
1/14/15
ネバダ州ボルダーシティにあるフーヴァー・ダムで、凍りついた女性の遺体が見つかった。被害者サラは人為的に冷凍された後、長期間にわたって何度も電気ショックによる蘇生術を施されていた。さらに1ヵ月前から失踪していた男アダムの遺体も、凍りついた状態で発見される。BAUは“永遠の人々”というカルト教団が臨死体験を利用して信者を冷凍庫で凍らせた後、蘇生させていることを突き止める。信者たちに事情聴取を行ったJJは、最初の被害者サラの元夫カールが息子ボビーを救うため、教団に潜入していることを知る。
12 英雄の死
1/21/15
娘ジョイの家族と一緒に釣り旅行に出かけようとしていたロッシのもとに、退役軍人の自立を支援する施設ニュー・ディレクションズから連絡が入る。上官だったハリソン・スコットが骨肉腫で亡くなったことを知った彼は、急遽ロサンゼルスへ向かい、葬儀の仕切り役を務めることに。一方、ロッシ以外のBAUメンバーはフロリダ州タラハシーで起きた連続殺人事件の捜査のため現地へ飛ぶ。被害者4人の共通点はドナー登録者だと判明するが…。ロッシ役を務めるジョー・マンテーニャが監督するスコット軍曹3部作の完結編!
13 ギデオンの遺言
1/28/15
伝説のプロファイラー、ジェーソン・ギデオンが去ってから8年の時が過ぎたある日。彼と“衝撃的な再会”をしたBAUのメンバーたちは、“ある過去の未解決事件”の捜査を開始した。それはBAUが“BSU/行動科学課”と呼ばれていた1978年、ヴァージニア州ロアノーク郡のセーレムで20代女性が3ヵ月ごとに絞殺され、被害者たちの手には鳥の死骸が握らされるという連続殺人事件。当時ギデオンと共に捜査を担当していたロッシは、彼が再びこの事件に関わっていたことを確信し…。
14 ヒーロー崇拝
2/4/15
インディアナ州インディアナポリスで連続爆破事件が発生。1件目は夜の学校が狙われ、夜勤の守衛1人が死亡。続く2件目は朝のコーヒー店で、爆発の衝撃によりガス管が破裂し、多数の死傷者を出す大惨事となった。そのコーヒー店で臨月の妊婦を救出した男性アレン・アーチャーは“ヒーロー”と称えられ、連日メディアを賑わすことに。すると、ほどなくしてアレンの車に爆弾が仕掛けられたと通報が入る。モーガンが爆弾の処理に駆けつけ事態は事なきを得るが、その後の調査でBAUはアレンの行動に疑惑の目を向ける。
15 過去からの叫び声
2/11/15
カリフォルニア州ロサンゼルス郊外の町で、2人の女性の遺体が相次いで発見された。ゴミ置き場に遺棄されていた被害者たちの体は、拷問を受けたような惨たらしい傷にまみれ、ノドは切り裂かれていた。検視の結果、死因はノドの裂傷でなく、後頭部の鈍器損傷によるものと判明。さらに、2人の声帯には同様の潰瘍があり“尋常ではない叫び声”を長時間発していたこともうかがえた。リードは犯人の目的は拷問にはなく“叫び声”にあると推測。その矢先、夫から虐待を受けていたという女性が何者かに拉致される事件が発生し…。
16 ロックダウン
3/4/15
テキサスの民営刑務所として知られる“レーガン連邦刑務所”で、看守が3ヵ月の間に2人も殺害された。被害者たちは首を刺され、口には靴下が押し込まれており、犯人の“署名的行動”が見られる事件だった。早速捜査を始めたBAUは、看守長が施設の監視システムに不満を持っていることを突き止める。看守長のもとを訪れ、話を聞いたモーガンとケイトは、そこで受刑者だけではなく看守たちも容疑者になり得ることを知る。そんな中、受刑者の調査を進めていたリードは、“ある1人の特待囚”が消えていることに気づき…。
17 禁断のプレイ
3/11/15
ウィスコンシン州マディソンで3件の連続婦女暴行殺人事件が発生。被害者の1人は30歳で既婚、2人は27歳の独身だった。いずれも赤いスカーフで自宅ベッドに縛りつけられ、レイプされた後に絞殺されていた。ガルシアが被害者たちの通話記録を調査すると、3人は犯人と思われる人物と頻繁にメールや電話でやり取りし、性的な関係を裏付ける写真を送っていたことも判明。そして4人目の犠牲者が発見された時、現場検証で『ベアの影』というロマンス小説を目にしたロッシは、犯人と被害者たちを結ぶ“接点”を見つけ出す。
18 議員夫人の誘拐
3/25/15
ベンジャミン・トロイ下院議員の妻ソフィーが何者かに誘拐された。身代金は2000万ドル。失踪から12時間が過ぎたばかりだが、FBI長官からの命令によりBAUは捜査を開始する。ほどなくして組織犯罪課の情報で、ロシアンマフィアの構成員が関与している可能性があると知ったリードは、捜査官が張り込んでいるというアパートへ向かい、マフィアの動向を見張ることに。さらに、ベンジャミンの兄ポールが過去にロシアンマフィアから借金をしていたことを突き止めたBAUは、ベンジャミンの“隠された正体”にも迫る。
19 国外捜査
4/8/15
バルバドスで休暇中のアメリカ人家族が消息を絶った。同一犯と思われる誘拐事件が、海外のアルバで1件、国内のフロリダで1件あったため、BAUはジャック・ギャレット率いる国外犯罪担当チームの精鋭たちと合同捜査を開始する。犯人は家族を誘拐後、24時間以内に絞殺し遺体を僻地に遺棄していたことから、救出可能な時間は限られていた。タイムリミットが刻一刻と迫る中、ついにガルシアとジャックチームのモンティが、監視カメラ映像の中から犯人の姿を発見。さらに、犯人が自分の家族も殺害していたとわかると…。
20 惨劇の食卓
4/15/15
メリーランド州で家族4人の遺体が食卓を囲んだ状態で発見され、背後には季節外れの“ジングルベル”の曲が繰り返し流れていた。被害者は裕福な家庭のキングマン家の妻ドナ、長女のジェナ、次男のランス、ドナの母クララの4人で、夫のフランクと長男のディロンは行方不明になっていた。捜査は難航を極めたが、キングマン夫妻には離婚話が持ち上がっており、さらにフランクには26年間付き合っていた愛人コーラがいたことが判明。「フランクとは、もう1年近く会っていない」と話す彼女の“ある嘘”を見抜いたリードは…。
21 かぎ爪の怪物
4/22/15
カンザス州、ジョージア州、メーン州の3州で奇怪な殺人事件が発生した。殺人現場にいた3人の容疑者たちは、いずれも犯行時の記憶がなく「“かぎ爪を持つ影の化け物”に襲われた」と訴えていた。すると、現場検証に向かったリードが、そこで麻酔薬を発見。真犯人はこの麻酔薬を使い、容疑者たちに化け物の白昼夢を見せ、殺害を促す暗示にかけたのだと確信する。ところが事件の真相に近づいたある日、突然BAU本部がハッキングに遭い、大停電に見舞われ…。リード役を務めるマシュー・グレイ・ギュブラー渾身の監督作!
22 正義の人
4/29/15
ロサンゼルスのハリウッドで連続銃撃事件が発生。娼婦街で発見された3人の被害者たちは、同じ銃で撃ち殺されていた。早速BAUが現地入りするが、さらに2人が同じ銃で殺害されてしまう。治安の悪い地域での犯行に、BAUは犯人が20代の白人男性で、自警団的な“モラル執行者”であるとプロファイルを発表した。ところがその夜、治安の良い場所でカップルが襲われ、男性だけが殺害されるという事件が起きる。犯人は男性をレイプ犯だと思い込み、殴った後に撃ち殺したと聞いたBAUはプロファイルを変更するが…。
23 人身売買
5/6/15
SNSで知り合ったボビーとライブに行く約束をしたメグとマーケイラは、2人を迎えに来た「ボビーのママよ」と名乗る見知らぬ女性の車に乗り込んでしまう。次第にライブ会場とは別方向へ進む車に不信感を抱き始めたメグは、叔母のケイトに緊急暗号のメールを送ろうとするが、突然何者かに背後から襲われ、意識を失う事態に。しかしその直後、間一髪で送信されたメールがケイトのもとへ届き、BAUは捜索を開始。そして、ホッチナーが“緊急展開チーム”を招集すると、捜査線上に“ある人身取引サイト”が浮かび上がる。

About this show

全米で常に高視聴率を誇る人気のTVドラマ『クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪』。アメリカ合衆国FBIに所属する行動分析課、通称BAU(Behavioral Analysis Unit)。彼らは優れた頭脳と鋭い洞察力を武器に、多種多様の異常犯罪に挑むエリート・プロファイラー軍団だ。伝説的ベテラン・プロファイラーのギデオン(マンディ・パティンキン)、常に冷静にチームを率いるホッチナー(トーマス・ギブソン)、性犯罪のエキスパートであるエル(ローラ・グラウディーニ)、犯罪者の立場から犯行を分析するモーガン(シェマー・ムーア)、IQ187で驚異の記憶力と知識力を持つリード(マシュー・グレイ・ギュブラー)、マスコミ担当のJJ(A・J・クック)、IT技術のスペシャリストのガルシア(カーステン・ヴァングスネス)。彼ら7名で構成される選び抜かれた先鋭チームが、全能力を集結し犯人逮捕と新たなる犯行の阻止に命を懸ける!

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