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リドリースコット終了のお知らせのような映画。ストーリーは陳腐で、先が想像が付くし、乗組員全員がバカっていう設定なので見ていてイラつく。最初に出てくる白い小さいエイリアンの造形や動きは良かったと思ったが、他のエイリアンはCG感丸出しで、B級映画レベルの出来だった。みてて、一番驚いたのが数週間前まで何も知らなかった惑星に初めて降りて、即ドアを開けて、宇宙服もヘルメットも付けずに普段着で降り立って「空気がうまい」とか言い放ったこと。そのせいで後の問題に繋がるんだけど、ヘルメットを着けてると後の話につながらないから、無理にヘルメット無しにしたような、最初から最後までずーとそんな感じのガバガバな脚本だった。役者はマイケル・ファスベンダーは頑張ったと思う。キャサリン・ウォーターストンは居ても居なくてもどっちでもいい感じの存在だった。
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