ＧＲＩＭＭ／グリム (字幕版)

地元の女子大学生が謎の何者かに襲われる惨殺事件が起こった後、オレゴン州ポートランドの殺人課刑事ニック･ブルクハルト（デヴィッド･ジュントーリ）は、自分が“グリム”と呼ばれるエリートの犯罪プロファイラー一族の末裔であることを知る。グリム一族のミッションは、人類と世界に存在する魔物たちとの均衡を守ること。ニックは、婚約者のジュリエット･シルバートン（ビッツィー･トゥロック）や、相棒のハンク･グリフィン（ラッセル･ホーンズビー）から、この新たな使命にともなう危険を隠そうと努める一方で、どんどんグリム一族の昔からのライバルや同盟関係にある相手との世界にはまっていく。しぶしぶ協力者となった改心したグリム童話の魔物であるモンロー（サイラス･ウェイア･ミッチェル）の助けを借り、ニックは超常的な伝説の世界を探っていくことに。レジー･リーとサッシャ･ロイズが共演。(原作 - Pilot)

家宅侵入事件を捜査するニック（デヴィッド･ジュントーリ）とハンク（ラッセル･ホーンズビー）。被害に遭ったのは、文化的背景により不確かな善悪の観念を持つ、奇妙な一家だった。一方、ニックはモンロー（サイラス･ウェイア･ミッチェル）におばのマリー（ケイト･バートン）の警護を頼む。ビッツィー･トゥロック、サッシャ･ロイズとレジー･リーが共演。

無害なフラッシュモブの集合場所で残酷な殺人事件が起こり、ニック（デヴィッド･ジュントーリ）とハンク（ラッセル･ホーンズビー）が現場に呼ばれる。事件の捜査を進めるうちに、自分の家族のユニークな歴史をさらに知ることになるニック。そして、相棒のハンクと共に任された警護の相手が、ごく最近出会った魔物であることを発見する。ビッツィー･トゥロック、サイラス･ウェイア･ミッチェル、サッシャ･ロイズとレジー･リーが共演。

女性の死亡者や行方不明者が奇妙に集中しているパターンを発見したニック（デヴィッド･ジュントーリ）は、ある種の催眠術を操る容疑者をかぎ出すべく、モンロー（サイラス･ウェイア･ミッチェル）を秘密調査に差し向ける。一方、グリム一族によって殺された友の復讐に燃える、よそ者がポートランドに現れるが、彼の前にレナード警部（サッシャ･ロイズ）が立ちはだかる。ラッセル･ホーンズビー、ビッツィー･トゥロックとレジー･リーが共演。

ある高校の教師が死亡した事件を担当するニック（デヴィッド･ジュントーリ）とハンク（ラッセル･ホーンズビー）の捜査線上に、放校処分になった生徒のロディーが容疑者として浮かんでくる。だが、ロディーが見た目どおりだけではないことに気づいたニックは、モンロー（サイラス･ウェイア･ミッチェル）の助けを借り、ロディーが自分を陥れようとした生徒たちに仕返しする前に思いとどまらせようとする。一方、ニックは自分の存在が魔物の世界に影響を与え始めていることを知る。ビッツィー･トゥロック、サッシャ･ロイズとレジー･リーが共演。

放火の疑いのある火事の現場にニック（デヴィッド･ジュントーリ）が呼ばれたことにより、長年にわたるグリム一族とモンロー（サイラス･ウェイア･ミッチェル）の一族との確執が明らかに。複雑な関係のあった昔の仲間たちと直面することになったモンローが、自分の中の凶暴な部分と格闘する中、ニックは事態を鎮火するべく努める。ラッセル･ホーンズビー、ビッツィー･トゥロック、サッシャ･ロイズとレジー･リーが共演。

森の奥深くで起きた不可解な殺人事件がきっかけとなり、ニック（デヴィッド･ジュントーリ）とハンク（ラッセル･ホーンズビー）は、長い間捜査が打ち切られたままになっていた行方不明事件の再捜査に乗り出す。誘拐され行方不明になった被害者が、野生化した魔物かもしれないと推測するニック。その被害者の少女に自分の人間的な部分を思い出させるために、モンロー（サイラス･ウェイア･ミッチェル）に手助けしてくれるように頼む。ビッツィー･トゥロック、サッシャ･ロイズとレジー･リーが共演。(原作 - Let Down Your Hair)

自分を逮捕し刑務所に入れた相手への復讐に燃え、脱獄囚がポートランドに舞い戻ってきた。その男が並外れた体力を持ち、痛みに強いことから、ニック（デヴィッド･ジュントーリ）の注意が引きつけられる。脱獄囚による事件が拡大し、ニックとジュリエット（ビッツィー･トゥロック）までもが危険にさらされる。男の殺戮を止めるべく、モンロー（サイラス･ウェイア･ミッチェル）が借り出される。ラッセル･ホーンズビー、レジー･リーとサッシャ･ロイズが共演。(原作 - Game Ogre]

残酷な殺人事件を捜査中のニック（デヴィッド･ジュントーリ）は、あるアパートの見た目は穏やかそうな住人の中に、暗い子供時代が生んだ魔物が潜んでいることを知る。一方、魔物社会とグリム一族のどちらを優先させるのか、不信感を抱き始めた仲間から、モンロー（サイラス･ウェイア･ミッチェル）は警告を受け取る。ラッセル･ホーンズビー、ビッツィー･トゥロック、サッシャ･ロイズとレジー･リーが共演。(原作 - Of Mouse And Man)

ポートランドのホームレス少年たちが相次いで姿を消していく事件の背後には、さまざまな霊薬を作るために人間の臓器を魔物たちに供給するブラックマーケットがあることを発見するニック（デヴィッド･ジュントーリ）。捜査が進む中、ニックとジュリエット（ビッツィー･トゥロック）は、ハンソン（「スパイキッズ」のダリル･サバラ）とグレイシー（「ダニーのサクセス･セラピー」のハンナ･マークス）のホームレス兄弟と知り合いになるが、２人の友だちも何人か姿を消したという。ラッセル･ホーンズビー、サイラス･ウェイア･ミッチェル、サッシャ･ロイズとレジー･リーが共演。(原作 - Organ Grinder)

次々と誘惑した男の変死体を残していく女性容疑者を追う、ニック（デヴィッド･ジュントーリ）とハンク（ラッセル･ホーンズビー）。一方、魔物社会でニックのことが知れ渡っていき、ニック自身だけでなくジュリエット（ビッツィー･トゥロック）の身にも危険が及び始める。彼女の安全を守るために、ニックは何らかの手段を取る必要を感じる。サイラス･ウェイア･ミッチェル、サッシャ･ロイズとレジー･リーが共演。(原作 - Tarantella)

２人の被害者が惨殺された事件を捜査するニック（デヴィッド･ジュントーリ）とハンク（ラッセル･ホーンズビー）は、あるボクシングジムへたどり着く。ニックは、そのジムが魔物社会の暗い儀式的な闘技を行うファイトクラブに対戦者を斡旋していることに気づく。ニックが助けを借りたモンロー（サイラス･ウェイア･ミッチェル）は、儀式に巻き込まれることに。モンローを救うべく、ニックは自分の中のグリムとしての強さを奮い起こす必要に迫られる。ビッツィー･トゥロック、サッシャ･ロイズとレジー･リーが共演。(原作 - Last Grimm Standing)

死者１名を出して失敗に終わった宝石店の強盗事件。捜査に当たるニック（デヴィッド･ジュントーリ）とハンク（ラッセル･ホーンズビー）は、珍しいコインをめぐる争奪戦に巻き込まれることに。ハンクとレナード警部（サッシャ･ロイズ）の様子が普通と異なってきたことから、コインがそれを持つ者の心を乱す影響を与えるらしいことに気づくニック。一方、おばのマリーの古い友人だという謎めいた男（「LOST」のタイタス･ウェリバー）が、ニックの一族と両親の死に関する情報を伝えに来る。ビッツィー･トゥロック、サイラス･ウェイア･ミッチェルとレジー･リーが共演。(原作 - Three Coins In A Fuchsbau)

放火と関連する殺人事件を、相棒のハンク（ラッセル･ホーンズビー）と捜査するニック（デヴィッド･ジュントーリ）は、ポートランドの熱いファイアーダンスの世界を発見する。そこで出会った女性ダンサー（ダニエル･パナベイカー）は、相手にするには熱すぎるかも？　モンロー（サイラス･ウェイア･ミッチェル）の助けを借り、自分も身近な者たちもやけどをせずに捜査を進める方法を探るニック。ビッツィー･トゥロック、サッシャ･ロイズとレジー･リーが共演。(原作 - Plumed Serpent)

知り合いの店主が惨殺され、ニック（デヴィッド･ジュントーリ）とモンロー（サイラス･ウェイア･ミッチェル）は協力して事件の解決に乗り出す。ポートランドにやって来た、店主の妹ロザリー（ブリー･ターナー）と会い、ニックは魔物の味方をもう１人得る可能性と感じる。他方、レナード警部（サッシャ･ロイズ）は、アダリンド（クレア･コフィー）に魔法薬を使ってハンク（ラッセル･ホーンズビー）を誘惑するように指示する。何も知らないウー巡査部長（レジー･リー）は、アダリンドの策略に巻き込まれ大変な目に。ビッツィー･トゥロック、サッシャ･ロイズとレジー･リーが共演。(原作 - Island Of Dreams)

ジュリエット（ビッツィー･トゥロック）との関係を修復するために、ニック（デヴィッド･ジュントーリ）はロマンチックな旅行を計画し、全力を尽くして成功させようとする。だが、宿泊先で出会った夫婦（アズーラ･スカイ、ジョシュ･ランドール）によって、グリムとしての務めに邪魔されることに。ニックは、夫に苦しめられている様子の妻が、珍しい貴重な宝物を守っていることを知る。彼女の安全を守れるのは、ニックしかいない。一方ポートランドでは、ハンク（ラッセル･ホーンズビー）とモンロー（サイラス･ウェイア･ミッチェル）が、それぞれ恋に落ちようとしていた。サッシャ･ロイズとレジー･リーが共演。(原作 - The Thing With Feathers)

ニック（デヴィッド･ジュントーリ）とジュリエット（ビッツィー･トゥロック）は、ハンク（ラッセル･ホーンズビー）との夕食の待ち合わせ場所におもむく。そこでニックは、ハンクの彼女が、おばのマリーを殺そうとしたヘクセンビーストのアダリンド（クレア･コフィー）であることを知る。一方、レナード警部（サッシャ･ロイズ）は、王家の末裔としての自分の立場を脅かす、外国からの血縁者の訪問を受け、相手を始末する。他方、ハンクとウー巡査部長（レジー･リー）が命の危険にさらされ、モンロー（サイラス･ウェイア･ミッチェル）とロザリー（ブリー･ターナー）が活躍することに。(原作 - Love Sick)

一連の殺人事件を捜査するニック（デヴィッド･ジュントーリ）とハンク（ラッセル･ホーンズビー）は、容疑者の犯行が国外から続いていることを探り出す。モンロー（サイラス･ウェイア･ミッチェル）とロザリー（ブリー･ターナー）から、容疑者を匿っていることを打ち明けられたニックは、彼が実はレジスタンス派の魔物で、魔物バウンティハンター（セバスチャン･ロッシェ）に追われる身であることを知る。ビッツィー･トゥロック、サッシャ･ロイズとレジー･リーが共演。(原作 - Cat And Mouse)

ニック（デヴィッド･ジュントーリ）は、グリムであるという自覚が強まり、トレーラーの武器収納庫に保管されている武器の使い方の訓練を始める。一方、ある工事作業員の死を捜査を進めるうちに、魔物社会内での長い対立関係が浮かび上がってくる。なじみのない脅威を感じた容疑者は、グリムであるニックを始末するためにリーパーをポートラントに呼び寄せる。他方、ジュリエット（ビッツィー･トゥロック）の強い要求で、モンロー（サイラス･ウェイア･ミッチェル）を夕食に招待することなったニックは、一夜を無事にやり過ごすために頭を悩ませる。ラッセル･ホーンズビー、サッシャ･ロイズとレジー･リーが共演。(原作 - Leave It To Beavers)

大金持ちの老婦人の変死事件を捜査することになった、ニック（デヴィッド･ジュントーリ）とハンク（ラッセル･ホーンズビー）。老婦人の死は、継娘が詐欺に遭い全財産を失った直後に起きたのだ。一方、ジュリエット（ビッツィー･トゥロック）は、ニックの両親の不審な事故死について独自に調べ、ニックが気持ちを整理できるように手助けしようとする。サイラス･ウェイア･ミッチェル、サッシャ･ロイズとレジー･リーが共演。(原作 - Happily Ever Aftermath)

ジュリエット（ビッツィー･トゥロック）が惨殺死体を偶然に発見する。ニック（デヴィッド･ジュントーリ）は、事件の容疑者（ケネス･ミッチェル）がモンロー（サイラス･ウェイア･ミッチェル）の友人で、完全に人間の姿に戻れない謎の症状に悩まされていることを知る。症状の謎を調べていくと、魔物の部分を抑える人口薬を作ったセラピスト（ロジャー･バート）の存在が浮かび上がってくる。一方、ハンク（ラッセル･ホーンズビー）は信じられないものを目撃し、事件の捜査は思いがけない方向へ。サッシャ･ロイズとレジー･リーが共演。(原作 - Big Feet)

ニック（デヴィッド･ジュントーリ）のグリムとして生きる自覚が深まる中、一連の残酷な殺人事件によって、なくなったままの３枚のコインの行方探しが再燃する。黒い服を着た謎の女（メアリー･エリザベス･マストラントニオ）の出現で、ニックとハンク（ラッセル･ホーンズビー）は身を守るために余分な警戒をしなければならなくなり、捜査に支障が出始める。一方、ジュリエット（ビッツィー･トゥロック）に対して、ニックは自分の正体を秘密にしておく限界に直面する。サイラス･ウェイア･ミッチェル、サッシャ･ロイズとレジー･リーが共演。(原作 - Woman In Black)